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ヒューの性格を考える。物事の本質を冷静に見極めるリュートとは違い、短気。自分の気に入らない事に対して文句が多い。すぐ熱くなる。だらしない……等。2章での彼は愚痴男。任務に関してあれこれうるさい。というわけで、大改造中の2章を書く。始めの部分、ヒューが退屈な任務にくどくどと文句をつける。言葉でそれを聞いている他の人間の気分を害する。その台詞を書いていて、ふと彼が自分の大嫌いな身近な人化している事が判明。これはまずい。しかし主人公もしくは主要な脇役は自身の化身なので、私の中にもそういう面が存在するというわけか……。確かに、高校の担任に私はくどくどと文句が多い。だが、指摘された事はない……その編はある程度、友達のつき合いというものだろうか? 一応、共通の話題でもあるし……。――ヒューの愚痴に歯止めをかけなければならない。場合によっては、設定の変更もあり得る。登場人物の性格は難しい……。