第309飛行隊 C格納庫

卯月薫(うづき・かおる) アマチュア小説書き&ゲーム実況(はてなプロフに各URLあり〼)。マンガ、アニメ、映画、小説、ミリタリー、警察、TRPG、猫、ゲームなど。たまに自炊画像。  ※注意※  不適切なコメントは予告なしに削除する場合がありますのでご了承下さい。リアルの常識などは言うに及ばず、ネチケットもしっかり守りましょうw since 2005.12.22 当ブログはAmazonアフィリエイトを利用しています。

「目覚めると、そこは雪国であった」

今日は試験を受けに学校まで行かねばなりません。で、降雪後初めてまともに外に出るのだけど、まだそこらじゅうに雪が残っていて、こりゃあ、ミニ雪国だな、と。もっとも、特に今季の本場雪国とは天と地ほどの差があるのは間違いないけど。いやー、やっぱ家から見るのとは迫力が違うね。自然の力を感じるとの同時に、やっと冬らしくなってきたな、という実感をひしひしと感じるのだよ。地面ツルツル、白い屋根を背負う家々、軒下に下がるつらら、誰の足跡もない雪原、道路脇へ神経質に積まれた雪、不細工な雪だるまに、塵だらけのバス! 木の葉に積もった雪が、風に吹かれてダイヤモンドダストもどきになるのも綺麗だったな〜、日光が当たってキラキラと。まあ、木の下は風が吹くと大小様々な雪の塊(そんなに硬くはない)が降り注ぐアブナい場所だったけど。それから、友人に言われるまで気がつかなかったけど、学校には滑り止めの砂みたいなやつ(白くて丸い粒)が撒かれてた。
――たまになら、雪も悪くない(けしからん奴!)。