食わず嫌いを直すには
主に2つの方法があると思う。
- その1。ヒビの入った卵に触れるようにこれ以上ない慎重さを以って勧める。
- その2。「俺の注いだ酒が飲めねぇってのか!」くらいの強引さで勧める。
ま、どっちも失敗するんだけどね。どうしてって、勧めているほうは良かれと思ってそうしているけれど、勧められているほうはただの迷惑だと感じて心底うんざりしてしまうからだ。もっとも、この論理の正当性ってのもなかなか曖昧なもんで、例えばこれが宗教の勧誘だったりすると「そもそも食わず嫌いでもいーじゃねえかよ」となるけど、今度は逆に、面白い本を友人に勧めたけど「興味ないから」と断られたといった場合には「はぁ? なんだよアイツ」となるわけで。まあ結局は、一体どうすればいいんだよ! という所に落ち着くわけですよ、HAHAHA。*1
……人間誰しも一度はこういう問題にぶつかるもんだよねorz
*1:何も解決してねぇッ!