不幸にもなんの話かわかっちゃった人はそっとしておいてあげましょう。*2
なんか昨日は朝からへろへろしているなと思ったら多分原因はこれだ。なぁに、全て妄言だよ。
友人が某所で公開しているイラストが死んだあいつにそっくりで、*1とてもいたたまれない気分になった。
そりゃあ葬式の時「「NYPD15分署」*2みたいだ!」とか、明らかに今感情を動かすところはそこじゃねえと皆が思うようなはしゃぎようだったのは事実だけれど、まったく気にしていなかったわけではなくて。むしろ今まで事あるごとに脳裏をかすめたものさ、どうしてもっと早く気づいてやれなかったんだとか半年くらい前にもう仲間を失うのはごめんだとか大層な事ほざいていたくせにいざという時に何もしてやれなかったとか。
ははは、だけど今さら後悔したところで一体どうなるっていうんだ。後悔して死人が甦るなら葬儀屋は商売あがったりだろうさ。そう、運命だったんだよ。あの人ならそう言うだろうし、事実既に何度もそう言い聞かせられてきたに違いないだろうが。いい加減死人*3に固執するのはやめて前を向いたらどうなんだ。葬式ってのは死んだ奴のためじゃなく生きている奴のためにするもんなんだからな。
※繰り返すけれど、ここで語られている事はあくまでフィクションの出来事についてであって、我々が暮らす現実世界とはなんら接点のない内容である事を注意しておく。*4