第309飛行隊 C格納庫

卯月薫(うづき・かおる) アマチュア小説書き&ゲーム実況(はてなプロフに各URLあり〼)。マンガ、アニメ、映画、小説、ミリタリー、警察、TRPG、猫、ゲームなど。たまに自炊画像。  ※注意※  不適切なコメントは予告なしに削除する場合がありますのでご了承下さい。リアルの常識などは言うに及ばず、ネチケットもしっかり守りましょうw since 2005.12.22 当ブログはAmazonアフィリエイトを利用しています。

「腕試しされろ、って事か……」

ACE COMBAT X】「Alect Squadron」(Hard)


前回、というかNormalでのこのミッションは辛かった。さすがは“エース”と名を馳せたアレクト隊、彼らの戦術に散々振り回された挙句に何回も撃墜されたのが記憶に新しい。でもまあ、矛を交えるのは一応2回目なのではっきり言ってそんなに怖いとは思わなかった。*1もちろん、ご多分に洩れず何回かリトライしたけれど、わりとあっさり墜としちゃったような気がする。敵機とニアミスしたり空中衝突するなんていう滅多に起こらない出来事も体験したしねー(何)
話は逸れるが、敵戦闘機の飛行技術が以前に比べて向上していたのは前に書いた通りだけど、このゲームをプレイして1番驚いたのは飛行編隊の意味がきちんと加味されているという事。どういう事かというと(未プレイの「04」「ZERO」、キャンペーンモード序盤もクリアしていない「5」は比較の対象にならないので除く)、今まで私がプレイしたACE COMBATは「エリートの○○隊が現れた!」というシチュエーションがあったとしても、彼らは決して団体攻撃(=飛行隊全体での攻撃)をせずに単機でてんでばらばらにこっちを追いかけてきていた。飛行隊や飛行編隊ってのは相手にとって脅威になるから組むのであって、脅威にならない編隊なんてただの飾りだよね、と。*2それがどうだ。アレクト隊に限らず「X」に登場する飛行隊ってのは常に密集編隊でこっちを追い回すもんだからたまったもんじゃない。いつものアフターバーナー全開で距離を取りインメルマンターンでヘッドオン状態に持ち込んですれ違いざまに撃つ、という戦略がまるで使い物にならなくなるのが非常に困る。まあ、こうなったら正にひたすら相手の尻を追いかける“ドッグファイト”にもつれ込むしかなくなるんだけど。*3
そういえば、ミッション後のデブリーフィングを見直すと自分昔と随分戦法が変わったなあ、とつくづく思う。もっとも、敵や状況に応じて戦法を変えるのが戦場の常ではあるけれども、変えようと意図していたわけでもないのにある時気づいたら変わっていたっていう状況は不思議だ。

*1:こちらが搭乗する機体の性能にもよるんだろうけど。

*2:敵機の発見効率や防御の関係で組む、というのもアリだが。

*3:でもそれはそれで面白い、と私の闘争本能が囁くのだ。