チョコ味のカボチャなのかカボチャ味のチョコなのか
個人的な見解では、ほぼ毎月のように新作が出ているチロルチョコ。よくもまあこんなにバリエーションを思いつくものだ、と関心せずにはいられない。でも、やっぱり当たりはずれがあるのは世の常で……つぅわけで今秋の新作チロルチョコの感想。
↑パンプキンタルト味。そうか、今月はハロウィンがあるのか――って、ハロウィンていつだ。
↑カボチャというよりはカボチャポタージュを思わせる色。そういえばいつからチロルチョコの(内容物の)模様はこんな風に変わってしまったのだろう。昔の模様のほうがよかったなあ。
↑“タルト”という事でパイ生地(?)の代わりにビスケットが入っている。さっくり食感。
うーん、正直想像していた味と違ってちょっとがっかり。まあ、私自身がパンプキンタルトを食べた事がないというのもあるかもだけど、これは好みが分かれる味だなあ。もっとも、味自体はかなり本物のカボチャ、というかカボチャの煮物(ただ切って茹でただけのやつ)に近いのでカボチャ好きの人はイケそうな感じ。ちなみに私はカボチャが嫌いなわけではない。単にこのチョコとは相性が悪かっただけの話だ。
それにしても、これは“チョコ”、なのだろうか。商品の分類的には微量でもカカオマスが入っていればチョコレートなのかな? もはやチョコレートの苦味も甘味もカケラもしないのになー。