1周年
今の原稿、書き始めてから1年が経過したわけだけど。
散々書いている通り、前作の100枚/年から比べれば格段に枚数を稼げている。それは間違いないとしても、正直完成するのにあとどれくらい時間がかかるのか? という気持ちがあるのも事実だったりする。しかしまあ「書け。お前にできるのはそれだけだ」ってやつなんだろうなあ、やっぱり。どこかに書いたけど連載でもない限り、完成品以外は基本的に読んでもらえない(読ませてはいけない)のが本場だからね。そこを目指すならそういう環境やら感情やらに慣れておかなければならないわけだ。
まあ読み手の自分を考えれば理解も納得もきる。ただ共感するのは辛いなあ……これも何度か書いているけれど、ひたすら忍耐と孤独の作業だからなあ。――もーちょい下世話な話をすると伏線のネタバラシを黙っているのがとても辛いのだ(笑
ところでもうすぐ5月ですね。残念ながら漫画を描いているという職場の後輩には勝てないようだな。。。