第309飛行隊 C格納庫

卯月薫(うづき・かおる) アマチュア小説書き&ゲーム実況(はてなプロフに各URLあり〼)。マンガ、アニメ、映画、小説、ミリタリー、警察、TRPG、猫、ゲームなど。たまに自炊画像。  ※注意※  不適切なコメントは予告なしに削除する場合がありますのでご了承下さい。リアルの常識などは言うに及ばず、ネチケットもしっかり守りましょうw since 2005.12.22 当ブログはAmazonアフィリエイトを利用しています。

スコーン作ったよ

次の休日に、と書いたので本日実行。足りないブツ(ベーキングパウダー、バター、牛乳、オーブンペーパー)は昨日の仕事帰りに調達してあるのでいざ参る!
レシピはこれを参考にした。必要な材料をまとめると――

  • 薄力粉 200g
  • ベーキングパウダー 小さじ1杯
  • バター 50g
  • 砂糖 50g
  • 牛乳 50ml

ふむふむ、小麦粉に対してバターと砂糖と牛乳を1/4くらいずつ入れればいいんだな!?
そんなわけでベーキングパウダー以外の分量は全て経験則という名の適当さで量るお菓子作りが始まった……! 量り? そんなもん台所の物入れの奥で埃を被っているのを見つけた瞬間に諦めたよw
バターは結局電子レンジで軽く溶かして使った。常温じゃ溶けるのに時間がかかりそうだったからだ(気温引低し)。ここ最近レシピを漁る中でよくわからなかった記述も実際にやってみると謎が解けた。生地をこねすぎてはいけない種類のお菓子なのだけれど「え、こんなに柔らかくていいの?」というくらい柔らかく仕上がって不安になった。が、様子を見つつ打ち粉をして

レシピを漁る傍ら勉強として見ていた動画の通りの厚さに生地をまとめた。
生地がまとまったら次は型抜きだ。とはいえ我が家にちょうどいい大きさの抜き型はない。

そこはそれ、この湯呑みに頑張ってもらう(笑
画像はないけれどなかなかな出来栄えになった。生地をこれまた適当に予熱しておいた魚焼きグリルに並べたらあとは待つだけだ。無論、魚焼きグリルに温度計はついてないからそばを離れずにまずは10分、それでも足りなそうならもう5分、計15分焼く構想を前もって練っていた。
そして15分後――

できた! 焦げた!
さりとてバターのいい匂いがする。中まで焦げてはいないようだ。ならばと

黒い所を包丁で削ぎ落とす。何やら無残だな(笑

パパッとハムエッグと紅茶を用意したら(エセ)英国風モーニングの出来上がりだ!
さて、適当づくしのスコーンの出来栄えはというと……何これほぼパンじゃないか。外はサクッと中はふんわり。不味くはない、むしろ美味い。といっても想像通りに作れなかったのは事実だからその理由を考察してみる。

  • ベーキングパウダーが足りない(=膨らみ不足)
  • 牛乳の入れすぎ(=生地が柔らかすぎる)

そういえば参考にしたレシピに書いてあったな、しっとりさせたい場合は牛乳を多くしろと。ベーキングパウダー云々よりはそっちのほうが原因としてはありそうだ。生地が柔軟すぎて腹割れしなかったのではと。焦げた理由は……何も言うな(爆
まあ初めてで食べられるものができただけ上出来だと思う。手順と要領は摑んだから次はもっとうまくやれるはずだ。焼くまで1時間かからないし、アレンジもそれほど難易度は高くなさそうだ……紅茶スコーンを作ってみたいけれど紅茶の茶菓子としてどうなの? という思いはある(笑
まだ材料は余っているからもう1回くらいは買い足しなしでチャレンジできるなあ……グリルで焦がさずに焼くやり方、次回までに考えておかないとな。