間隙突かれてあららのら
おとといタチゴケした際、路面に押されてレバーホルダーがメーター側にずれ、クラッチレバーがスイッチボックスに干渉するようになってしまった。幸いクラッチ操作に影響は出ないレベルだったが、握りにくいのとスイッチボックスに傷がつく状況はいただけないので本日修正に着手した。
汚れている部分が定位置で黄色い矢印の所に調整のためのボルトがある。しかし面倒なのと鬼トルクで締めつけてあった場合のネジ舐めが怖いのとでまずはプラハンで挑戦してみる。
駄菓子菓子、カバーを動かしてみればプラハンで殴れそうな箇所はなかった。となれば仕方がない、諦めて調整用ボルトを回してみる。……予想に反してくるりと回った。なんだ、避けて損したわ(何
細々位置調整して満足したらあとは恒例の日常メンテに移る。ここのところ荒天が多いのでグリスは多めに。特に異常は見当たらなかったけれど目下心配なのが
経年劣化によるフォークブーツの破れ。夢店からはどうせフォークを外すなら一緒にオーバーホールもと勧められているけれども、ここはもう効率は無視して次の点検時に交換してしまおうと思う。それまでの気休めとして
錆止め代わりのシリコングリスを届く範囲で塗布しておく。夢店スタッフ直伝だ。
それと
左サイドカウルの、なんだろう、プラスチックのピンの交換も忘れずお願いする事、自分への備忘録。
ちなみに
カウルが削れたとはこの事。周りの傷に注目してもらえればわかる通り、今までどんなガレ場でコケても破損しなかったのにどういう事だ。
あ、何やら今年中にタイヤ交換の予感がするぞ。