アイエエ!?(ケータイが
絶賛執筆中の小説だけどちょっとばかり資料に頼らなければシーンに差しかかり、さりとてすでに準備してあるのだぜ! と勢い込んでデジカメデータにあたるもそんなものはなく。
となればあとはひたすらオブジェになっているケータイのデータフォルダを漁るしかなく。*1泥沼化を覚悟しつつ電源を入れるとなんと何事もなかったかのように画面が立ち上がった。
……えーと、なんぞこれ。ケータイが使えなくなった当時はそりゃあもうかなり焦った記憶のある私としては夢を見ているような気分になる。この現実をどう受け止めればいいのか……ひとまず今使っているスマホが突然死してもこれで大丈夫だと安堵すべきなのか、それとも「ふっざけんな!」と憤慨すべきなのか。はたまた「なんだよそれ」と落胆すべきなのか。
もっとも、きのう出勤前にいきなりスマホの画面が真っ暗になり、さりとて音だけは聞こえるという冷や汗ものの体験をしたのだからここは安堵するのが正解なんだろう。それでもどこか納得がいかない気持ちが拭えないでもないが……全バラもやってみる覚悟で特殊精密ドライバーも買ったのに。
なんだろう、機械ってこんな気まぐれなもんだったっけ?
*1:この騒ぎに乗じてケータイ用データ転送USBケーブルも発掘される。ここにきて薄々持っているような気がしていたが……やはりか。ちゃんと探しましょう、バカめ。