「後ろだ、後ろを見ろ！」
【ACE COMBAT 04】「SHATTERED SKIES」(EASY）
うわ、こんな大規模ドッグファイト超久しぶりだぜ！ 敵も味方も入り乱れて、ニアミスしまくりの狙われまくり*1でむっちゃ楽しい。追いかけ追いかけられの果てに味わう至高の達成感と満足感。これぞパイロット冥利に尽きるというものだ！
ところで、以前「私はゲームをする時はその世界観を目一杯楽しむ」というエントリを書いた一方で、「ACE COMBAT 04は他のシリーズよりゲーム難易度が低い」、というエントリも書いた。そんなわけで、小手調べでプレイした「VERY EASY」と違って「EASY」は毎回積極的にSランクを狙っているのだけれども、このミッションの醍醐味である戦闘機対戦闘機という最高のステージのおいてはそれほど難しい事ではなく、*2主人公機は野に放たれた最強のハンターも同然でこれ以上の狩場はない！*3 ……と言いたいところだけども、その“最高のステージ”においてSランクを取るのにわりと手間取るというのは本当の話だ。いやまあ、ランクづけの方法が点数制である以上、視界に入った敵機全てを叩き落せば話は早いのだが、どうしてそうしない（それができない）のかという話題は深入りしてしまうと論点がずれてしまうので自粛。*4えー、言いたい事を要約するとですね、このミッションが根本的に他のミッションとどこがどう違うのかというと、それぞれの敵機には撃墜スコア*5というものが設定されていて当然もらえるスコアが多い敵と少ない敵がいるのは言うまでもない事だけれども、そのもらえる点数が全体的に低く設定されているのですよ。そんでもって、強い敵（動きが速い、有名な機体etc 獲得点数多。）はなかなか墜とせないので、当然の事ながら弱い敵（動きが鈍い、装甲が薄いetc 獲得点数少。）がターゲットになりやすいわけなのでなかなか点数がたまらないと(笑) まあ、こうなってくると制限時間内にいかに重点的に、もしくは効率的に多くの弱い敵 or 強い敵を撃墜するかという事を考えるよりは、むしろもう飛行時間を稼いで（プレイしまくって）操縦練度を上げればいいんじゃないかと思わないでもないなあ、うむ。ま、「04」は今のところとりあえずわりとムチャができるというのは重々承知しているので、こういう時はいつもの力押しと少しの発想（時には発想の転換）で無事目標を達成したのでした、おしまい。
それにしてもステルスはウザイですな。もっとも、「X」に比べたらこんなものは子供の悪戯程度ではあるけれどもねー(苦笑)
