「今日こそ終わりだ、今度こそ！」
【ACE COMBAT 04】Out of operation No.20070628
飛ぶ鳥を落とす勢いで寄せ集めのエルジア航空隊（黄色中隊）残党を一蹴し、そう叫んで*1最終兵器に突入するオレ。カッコよすぎだぜ！(←アホ) まあ、何はともあれ「VERY EASY」クリア！ うーん、やっぱりあっさりクリアしちゃった感じだ。でも不思議と満たされた気持ちで、それはそれで悪くない。なぜかといえば、ACES*2が最終ミッションクリア後のリアルタイムデモとサイドストーリーとエンディング*3できちんと締めてくれたからだよ！*4 やはり「04」は噂に違わぬ良作だ！ そんなわけで(?)合間を置かずに「EASY」に挑戦中。はっはっはー、もはや誰もこの私を墜とす事はできんよ！(殴)
ところでふと気がついたのだけど、オープニングムービーに登場する機体ってF-22だけじゃなかったのね。今のところF-16とF-4バージョンは目撃したので今作に登場する機体全てがオープニングムービーに登場するのはほぼ間違いないっすね。その事実を発見した当初はプレイ中に乗る各機体の乗機率（このシリーズを長くやっていると自然とお気に入り機体ができるものなのだ）によって変化するんだと思っていたけれど、すぐにそれが間違いだという事がわかったよ、うはー。個人的にはA-10とF-117バージョンが凄く見てみたかったり。どうしてかって、ムービー中の機体の運動アルゴリズム（とでも言えばいいんだろうか）は戦闘機仕様になっているので、この２機、つまり攻撃機と爆撃機には合わないんじゃないだろうか、というその道の玄人でもないくせに直感だけで余計な事を考えてしまうからなんですねぇ、うんうん。*5ま、とりあえず楽しみにしてます。――あ、そうそう。今作のF-4のカラーリングが実にお気に入りだ。恐らく歴代のF-4カラーリングの中では１番の出来だと思う。よろしよろし。
私がこの愚かな戦争を終わらせるため、そして人類を滅亡から救うために確固たる覚悟と信念を胸に空に上がったその日、唐突に現れたそいつは私の度肝を抜いた。もちろん、いつか来るに違いないと覚悟はしていたけれど、まさかこんなに早くその時が来るなんてまったく思ってもみなかったのだ。
こんな所で、そしてこんなに早く再会するなんて――それは正に青天の霹靂だった。
――ん、一体なんの話かって？それはええと――。
「ACE COMBAT X」公式サイトには「ACE COMBAT Q THE ANSWERING WAR」*6というかなり凝った、そしてイジワルなクイズに答えられるコンテンツがあって、そのクイズゲームで撃墜される（ゲームオーバーになる）と、「ああ！ジャン・ルイがやられた！」という僚機の悲痛な叫び(笑)を聞く事ができるのだけれども、ジョークの上手いACESの事だからこの「ジャン・ルイ」とやらもどこかのシリーズから引っ張ってきたキャラに違いない！ と、ずーっと思っていたのですよ。*7で、ここでこのパラグラフの冒頭に戻るのだけど、「04」の最終ミッションにコイツがいたわけで、*8予想をはるかに上回るスピード再会に「何っ、貴様こんな所に!?」という事なんですな、うはは。ちなみに、墜とされるとやっぱり敵が「ああ！ジャン・ルイがやられた！」と叫ぶ。面白い……。
シャレやジョークがわかる人（とか）は大好きですよーw ACESの皆様、これからもその調子で我々ユーザーを笑わせまくって下さい(笑) それと、「エースコンバットについてなら何訊かれても大丈夫だぜー！」という（自称）エースコンバットマニアは是非「ACE COMBAT Q THE ANSWERING WAR」に挑戦してみよう！ あなたのその独りよがりな自信が見事打ち砕かれる事請け合いだ！(何)
*1:誰も家にいないのをいい事にそんな暴挙に出た深夜２〜３時頃。
*2:エイセス。制作スタッフ陣の事。
*3:エンディングの内容についてはまた別の機会に語ると思う、たぶん。
*4:どういう事なのか詳細に知りたい人は是非購入して自分の目で確かめろ！ なんちて。
*5:システム上はまったく問題ないだろうけど、かなり不自然に見えるのではないかと。見え方の問題ですな。
*6:「エースコンバットクイズ ジ・アンサリング・ウォー」。無論言うまでもなく「ACE COMBAT ５ THE UNSUNG WAR」のシャレである(笑) ACESのネーミングセンスには本当に脱帽するね！
