４年間の終わる日。

はあ、ついにこの日を迎えてしまいましたよ、今日は大学の卒業式。私のモラトリアム最後の４年間が終わる日。といっても特に感慨があるわけじゃないんだけどね。まあ強いて言うならもう今年の４月は新学期の資料を取りに来なくてもいいんだな、とかそんな感想。
思い出してみればちぐはぐな４年間だったなあ。１年の時は友達も少なかったし、周りの友達がバイトしてたから放課後は真っ直ぐ帰宅してた。部室もまだなかったからサークルのメンバーとも交流がなかったし。２〜３年は今度は逆に私が毎日のようにバイトしてたから友達と遊ぶ機会なんてなかった。ま、そのぶんオンセに力を入れたせいでよく寝坊して授業をサボっていた。おまけに３年の時はバイト以外は一週間ほとんど外に出ない生活もしてた。自分で言うのもなんだけど鬱だったな、あの時は。んー、そう考えると４年が１番充実してたのかな。幸か不幸かバイトが終わったおかげで平日の放課後はゲーセンに行ったり映画を見に行ったりする余裕ができた。１年の時からこういう生活をしていたら、もっと世界が広がったかもしれない。それと、バイク通学は１年からすべきだった（１年の時はまだ免許を持っていなかったが）。私はいつでも後手後手なのだ。
私にとって中学校の友人と大学の友人は一生付き合っていきたい大切な人達だ。機会が合うならくだらない話やヘンな話や面白い話なんかしながらいつまでも騒いでいたいなあ。