第309飛行隊 C格納庫

卯月薫(うづき・かおる) アマチュア小説書き&ゲーム実況(はてなプロフに各URLあり〼)。マンガ、アニメ、映画、小説、ミリタリー、警察、TRPG、猫、ゲームなど。たまに自炊画像。  ※注意※  不適切なコメントは予告なしに削除する場合がありますのでご了承下さい。リアルの常識などは言うに及ばず、ネチケットもしっかり守りましょうw since 2005.12.22 当ブログはAmazonアフィリエイトを利用しています。

でね、

ゴシゴシ泥汚れ落としたついでにGBに跨ってミラーやらタンクやらを乾拭きしていたら、前方から何やら徐行運転の原付のエンジン音が聞こえてきた。よもや某友人が原付を買ったりしてその披露をしにきたのではあるまいな、なんて思って顔を上げたらライダーはまったく見ず知らずのマダム。横を通り過ぎるマダムと目が合った。と、マダムは「あっ!」というような表情で、後方5メートルくらいに停車し。
「あの、もしかして新聞配ってらっしゃる?」
「いや、そんな事はないですねえ」
「あらごめんなさい、人違いだったわ。よく似ていたから*1……ごめんなさいね」
「あーいや、大丈夫ですよ」
そして作業に戻る私と去ってゆく原付。


……なんだったんだ、一体。

*1:ちなみにこの時の私の服装はGSのバイトで使っていたジャンパーにジーパン、髪はゴムで1つに縛っていた。その新聞配達は女なのか、顔が女っぽい男なのか……。