第309飛行隊 C格納庫

卯月薫(うづき・かおる) アマチュア小説書き&ゲーム実況(はてなプロフに各URLあり〼)。マンガ、アニメ、映画、小説、ミリタリー、警察、TRPG、猫、ゲームなど。たまに自炊画像。  ※注意※  不適切なコメントは予告なしに削除する場合がありますのでご了承下さい。リアルの常識などは言うに及ばず、ネチケットもしっかり守りましょうw since 2005.12.22 当ブログはAmazonアフィリエイトを利用しています。

軽く気晴らし ※追記予定。

つーか5分遅く出てもいつもより5分遅くなっただけで結局時間が余ってしまったので、有閑マダムがいない事を祈りつつ思い切って“アヤしい森の入り口”へ進路を取った。そして幸運な事に有閑マダムは影も形もなかったのでいざ突入! してきた。

↑なーんか森というよりは異世界に繋がっていそうな入り口。ト○ロに会えるかも?


路面は踏み固められた土の上に落ち葉がうすく積もった、まあわりと普通の道。その道は入ってすぐ2つに分かれ、左はまたすぐ先で2つで分かれるのだけど、どっちも行き止まりなのが入り口に入った瞬間に理解できる。なんたって分かれた先の左は人家だからね。もしかしたらこの森の地主なのかもしれないけど、それにしてもずいぶんジメジメした所に住んでるなという印象だ。ちなみに右っ側は簡単な倉庫になってて、神輿でも入ってるのかしらん、なんて思った。根拠はない。なんとなく(笑
最初の分岐の右の先はすぐに坂道になる。そんなに急な坂ではないのだけど、いかんせん坂の右側が窪地なっているので、「万が一そっちにコケたらどうしよう」なんて心配になってくる。*1なんの装備もなくただの遊びで来た今日はちょっと進みたくないな、なんて思った。坂の頂上の左側には、何やら上に何もない(ように見える)家の土台っぽい低い石垣がある。低い石垣なんてこの時を思い出すけど、まあ、坂が上れるかどうか、そして頂上の先がどうなっているのかを確かめるべく偵察。偵察の結果、「いけそう」という事にはなったんだけども……や、渇き気味とはいえやっぱり斜面は怖いなあ(何 でも結局うだうだ迷ってるのがメンドくさくなったので、アクセル一定でグイグイ上ってしまった。上ってしまえばなんという事はない、もっとスピード出しても大丈夫だったな! なんて殊勝な気分になった(Boo!
坂の頂上は平たいけど少し広い台地になっていた。いやまあ、台地といってもまだ上があるし、面積のほとんどが石垣に占められてしまっているから、唯一通れる土の部分は実はめっちゃ狭いんだけどね。石垣の上、奥まった所には鳥居とお稲荷様と祭壇(?)があって、この辺りの守り神なのかもしれない。というのも、石垣の上はそれなりに人がしょっちゅう綺麗にしてます、というような跡があったからなのだな。それを見て、この台地をこれ以上を探索するのはやめにした。神聖な場所なんだろうから、よそ者がうろちょろしちゃマズかろうしね。
つなわけで、台地から伸びる最後の上り坂の先がどうなっているのかを偵察。坂はそこが水の通り道らしく真ん中が抉れていて幅がKSのタイヤくらい。要するにヘタするとスタックしそうなのでここは通らないように、という事だ。坂が終わる直前からアスファルトに舗装されているの(といっても土の上にただアスファルト載せました、という感じ)だが、その先は砂利道。進入にさえ気をつければ問題なくイケそうだ。一応、2、3本ほかの道っぽいのも発見したけど、全部途中で行き止まりだった。余談だけど、アスファルトと土の段差あたりでたくさんのアリがうじゃうじゃコマ送りで動いていたのが気持ち悪かった。絶対にここではコケない&ここには足をつかないと私は決意した……。
坂の入り口では左、真ん中の少し平らな所で右に振って坂のキワを通りつつ頂上付近でアクセルを開けて脱出。うん、イメージ通りのライディングができると気持ちがいい。それがたとえ住宅地の真ん前であっても、である。しかも右手からやってきた犬の散歩中のおじいさんにめっちゃ見られた。きっと「最近の若者は!」なんて思われたに違いない。ごめんなさーい(汗
予想通りあっという間のオフだったけど楽しかったな。ま、ほかの人らにすれば「アクビが出るぜ!」という感じだと思う。きっと通り抜けるのに3分もかからないよ。で、オフを出た右の道に何やら見覚えがあったので進むと案の定。ここ前に来た事あるわってんで“アヤしい森の入り口”に戻ってきた。その時に撮ったのが前出の写真ね。いやあ、仕事行く時はリュックの中にケータイ入れちゃうから出すのがメンドk(銃声 そうそう、さっきの犬のおじいさんにここでもう1度会った。あの森、地元の人が道のショートカットにも使っているみたいだ。まあ、そういう面で気が引けるけど、再度フツーに通って次はちょっとスピード出して通って、逆走でも同じ事ができるようにしてみる。そのうち通報されそうな気もしないでもないけれども……。
つか、スプロケの無駄遣いをしてる場合じゃないんだってば(苦笑

*1:といっても落ちたら最後、というほどじゃない。ただ仕事前に余計な体力を使いたくなかっただけだ。