カレンダーを見て

本当にびつくりした。４日間も休んでたのね。常日頃から曜日・日付感覚のズレには自信があったけど、てっきり三連休くらいだと思っていた。ずっとヒキコモリだったからかしらん。

起きたら、というか起こされて停電している事を知った。まあ、確かに輪番停電が始まってから初めて予報(?)通りしたわけだけど、そんな事でいちいち起こさんでくれよ、とーちゃん。
んで停電、という事で、いかに我が家が井戸水とはいえ、それをくみ上げるポンプは電気がなければ動かないんだけれども。そこはほら、だてに数日間毎日停電に備えていたわけじゃなく。とりあえず飲み水用にと1.5ℓのペットボトルに水を汲み置きしてあるのだなふふふ。
それで口ゆすいで顔洗って簡単な食事を摂って。でも、ボトルにはまだ半分くらい水が残っていた。普段の生活に節水の余地が見えるね。
あ、でも食器の洗い物は流しに放置してきちった。今すぐやらなきゃいけない理由が見当たらない、停電終了後でもできるしって。となるとボトル半分の水では……。

４日ぶりにXRを日の光の下へ出す。でまあ始動して出発したら予想通り、なんだかフケが悪いぞ？　暖気運転にかけた時間は以前とそんなに変わらないんだけど……これはあれかね、MT単気筒のクセなんだろうか。モンキーやクラブマン、KSRもちょっと間が開くとよく同じ状態に陥ってたし。ガス欠に似た症状だから、毎回心臓に悪いのだな……。
世間のうつけどもがガソリン狂騒曲を奏でているので、１番遠回り、かつ１番楽しい道は避けて最短走行距離の通勤路へ、燃費重視運転で。
ああ、なんかね――通勤とはいえバイク乗ってるのに今日は全然楽しくない。や、電車通勤のバイク乗りと比べると格段に恵まれているのは間違いないのだけれど。少なくともバイク通勤じゃないわ社会情勢的に休日にもバイクに乗れないわ、という二重苦にはならない。
しかしだ、平時のライディングがどうこうはひとまず置いといて、ガソリンを消費する以上燃費走行せざるを得ず、またどんなに足掻いても遠い未来に給油の列に轡を並べなければならないというのがたまらなくストレスである。給油の列、並んでいる限りは端から見れば本当に必要な人と“それ以外の何か”の区別はつかないからね。“それ以外の何か”と同等に見られるのがイヤ。
まとめると、一緒に狂騒曲奏でるのイヤだから燃費走行するけど、それでも将来給油しなきゃならないから気が滅入るってことー。仕事の足だし……。
そんな感じでブチブチしながら出勤。地震当日、主に歩道に売るほどあった液状化現象のsomethingは

こんな風になってた。どこが業者を呼んだんだろう、まさかうちの店が単独で……という事もあるまいに。ちなみにここより南の歩道はまだ泥だらけだった。草むらによくある踏み分け道みたいにごつごつしている。
で、店の前がこんなんだから当然店の中も砂だらけ。２階の休憩室も砂だらけ。営業時間中なのに早番が１人掃除してた。それだけ店がヒマって事なのね……。

帰路。節電の影響で町全体が暗い。短縮営業で早い時間に帰宅してるのに人がいない。。。
こういう時は犯罪が増加するのよね。なにゆえかは犯罪社会学や犯罪心理学が詳しいか。とにかく、しばらくは今までみたいにダラダラしないでサクサク帰るのが得策のようだ。できれば道草もしないようにしないと|||orz