第309飛行隊 C格納庫

卯月薫(うづき・かおる) アマチュア小説書き&ゲーム実況(はてなプロフに各URLあり〼)。マンガ、アニメ、映画、小説、ミリタリー、警察、TRPG、猫、ゲームなど。たまに自炊画像。  ※注意※  不適切なコメントは予告なしに削除する場合がありますのでご了承下さい。リアルの常識などは言うに及ばず、ネチケットもしっかり守りましょうw since 2005.12.22 当ブログはAmazonアフィリエイトを利用しています。

何十年目かの真実

なんの恨みがあるのか誕生日当日が仕事になってしまったのでお祝い前倒しとして母親と一緒に夕飯を食べに行ってきた。なんだっけ、船橋にある湯葉とか豆腐料理を提供してくれるお店。思い出せない……orz
まっ、とにかくそのお店の受付脇にユニークなのが鎮座してたので激写してきた。

ちりめん(?)でできた立体招き猫。毎夜誰もいなくなった店内を動き回ったり……してる、かも? MHP3の集会場にいる、ドリンクとか温泉クエを斡旋するアイルーに雰囲気が似てるよね(笑


んで、まあ食事の間に他愛もない会話をするわけなんだけど。いやあもうね、蛙の子は蛙というか、血は争えないというか。
母親が言うわけですよ、「そういえば憧れたなあ、スレンダーな黒の上下にフルフェイスヘルメット。それでヘルメットを取るとロングヘアーがばさっと流れるように広がって……」。
うんうん、私もそういう憧れを持っていた時期がありましたよ。けど実際自分がフルフェイス被るようになって悟ったね。「ああ、あれは、例えば映画かドラマなら、メイクさんやらなんやらがその瞬間だけを撮影するためだけに作った幻想なんだ」とね。
その指摘プラス「不二子ちゃんの見すぎだよ」って返したら「えぇ〜、そうなのぉ〜?」とえらいガッカリしてらっしゃった。あと、「そうやって長い髪を隠して、信号スタートダッシュでメンズライダーを追い抜かして、あとあと“えっ、オレってば女に抜かされたの!?”ってカミングアウトするシチュエーションとか素敵」なんて内容の話をのたまわってた。なんだかなあ……。
私の母親は美容師でインターン時代は125ccの原付(だったかな?)に乗って毎日お店に通っていたそうな。詳しいアレコレは知らんけど、てっきり通勤ライダーだと思ってたからそういうバイク乗りの憧憬が話題に上るとはまったく予想していなかったのだな。
が、ある意味これで証明されたワケだ。私がバイクに乗るのは必然だったのね、各々バイクに対する向き合い方はともかく、母親も父親もバイク乗りだったんだから。


だからどうしたってツッコミは聞きたくない。