第309飛行隊 C格納庫

卯月薫(うづき・かおる) アマチュア小説書き&ゲーム実況(はてなプロフに各URLあり〼)。マンガ、アニメ、映画、小説、ミリタリー、警察、TRPG、猫、ゲームなど。たまに自炊画像。  ※注意※  不適切なコメントは予告なしに削除する場合がありますのでご了承下さい。リアルの常識などは言うに及ばず、ネチケットもしっかり守りましょうw since 2005.12.22 当ブログはAmazonアフィリエイトを利用しています。

何はともあれ書かなくっちゃな

見ての通り、本日5月最終日ナリ。末日の仕事は棚卸なわけですが。
えぇ、こうは言ったものの、やっぱり完成させられませんでしたorz
以下は愚痴というか独り言というか、長ったらしい上に冗長なので隠す。


や、言い訳させてもらうとですね、“降りてきた”のはファーストシーンとおぼろげなストーリーラインだけであって、しかも書き始めた当初はTRPGセッション1本分のボリューム――だからこそ“来月下旬”という表現を使った――で納まるはずが、気が付けば中編で事足りるかどうかも怪しくなってきたというね。一体どこでどう間違えた、私? そういう意味では、すでに最初のコンセプトからズレまくっているぞ。
もっとも、そのぶん内容の濃いものに仕上がる(仕上げる)のは間違いないわけで。で、ここからが本題になるのだけど、どこかに書いたかな、4/24のエントリを書いた時は「もし来月下旬までに書き上がらない場合は、この作品は一旦棚上げにして投稿用小説を書く」と決めていたのだな。とはいえ、6月の時点で狙っている締切まで残り4ヶ月強、やれるかどうかわからなかったけれど、少なくともその時はやる価値があると思っていた。
が、今月の半ばか、知己が遊びに来た翌日に突如として気が変わる
というのもねえ、実は未完の小説なら少ないながらも手持ちはあるんだよね。逆に言うと人生で初めて書いた完結小説は「虹は誘う」だったりする。――うむ、物書きとしては、しかしてその実態はド素人なんだよ、私(笑 あれこれ話のネタは思い浮かぶものの、「虹〜」以前はどうにも書き始めた時のモチベ(勢い)が続かない(「虹〜」自体も結構無理矢理書いた記憶があるが)。途中で他のストーリーが書きたくなったりとか、執筆作業そのものに飽きたりとか。とにかく持続力がなかった。
しかし、今書いている話はそうじゃない。情熱の炎、と知己には言ったけれども、どんなに難しいシーン、あるいは自分の経験にない表現にぶつかった時でも、強く悩みこそすれ、今までのようにその苦労から逃げ出そうとは微塵も思わない。むしろ、その苦労をうまく乗り越えられたらどんなに気持ちがいいだろう、と前向きに考える事がいつの間にかできるようになっていた。自分が書きたい話を書いてそれで自分自身が成長できるなら、これほど理にかなった事はないだろう、とね。
結論としては、今の話は6月以降も完成を目指して書き続ける。といっても無期限でだらだらやっても仕方がないので、ちょうどいい、投稿するはずだった賞の締切、9/30を目標にしようかと。や、1ヶ月ちょいで400字詰原稿用紙50枚近く書けるなら、さすがにやれるはずでしょ(笑
もしまた期限をオーバーする事になったら……その時はその時でまた考えようか。