昨日の日記で「iPodが不便を感じる程に壊れ始めた」と書き、エントリの最後を「買い換える手もあるんじゃないの」ともとれるような内容で締めくくったけれど。
はたと悟る。修理は必要こそすれ、買い換えは不要ではないかと。というのも、iPodは音楽プレイヤーだ。つまり私にとっては音楽が聴ければいいのであって、逆説的に言うと音楽が聞けなくなったその時こそ本当に買い換えが必要になるのだ。
そういうわけで買い換え論は本日を以って廃棄した。たとえ修理不能でも音楽を聴く、あるいはそのための機能に重大な不便や故障が生じない限りは、他の音楽プレイヤーの出る幕はない。