初陣
諸々条件が揃ったので件の即応可能となったミニノートを初めて職場へ持って行ってみた。
うむ、悪くない。むしろ良い。きちんと必要量充電されているなら電源ケーブルも必要ない程にはバッテリーも保つ。これは充分にアリだ……!
ま、といってもうちの休憩は最大でも30分だし、食事を摂って身支度を整えてなんてやってると自由になる時間なんてせいぜい10分かそこら。つまり書けても数行か、気分がノッている時でも四捨五入して10行程度が関の山なんだけどね。ただ“書いている”という実感はとても大事だ。他の人がどうかは知らんが、私とって“書いている”、すなわちまだこの作品に“飽きていない”という感覚は、それ自体がモチベーション足りうるわけなのだ。
っか、もう少し現実的なトコロを行くなら、起床から出立の時間までの余った時間を灼熱の自宅で過ごすくらいなら、さっさと出勤して涼しい職場で執筆するほうが合理的かもしれない。