弘法は筆を選ぶのか選ばないのか

まあ、ところどころに残る程度の降雪だったみたい。アスファルトの道にも、日陰以外はどういうわけか溶けてほとんど残ってなかったしな、雪（僅かに残った水が凍結してたり、水たまりに氷が張ってたりとかはしてたがな）。相変わらず雪は飛ばされてきてたけど、まあそれくらいは綺麗なので許すとしよう。この雪や刺すような風とももうすぐお別れなのだし。そう思うと複雑だなあ……。
ちょっと気分が沈んでいるので簡潔に箇条書き。
技能１時間目。シミュレーターによる走行。まあ乗りづらいったらない。乗り慣れないＡＴ車な上に距離感もスピード感がまるで掴めないのだからまいってしまう。ブレーキも効きが悪いし（まあ、教官もそれは知っているから強く踏み込んでとは言われていた）。おかげで(?)１回事故を起こした。横断歩道手前で歩道を歩行者が歩いていたのだが、横断歩道を歩行者が渡ってくるだろうと予想。横断歩道手前に駐車している車の横に並んでやり過ごそうと思ったらハンドルの切りが甘くてその車に後方から突っ込んだ。減速も甘かったみたい。
技能２時間目。シミュレーターでの危険予測を実際に路上で感じてみる（今日は技能２時間プラス学科１時間で危険予測という項目を学習する）。まっったＡＴ車ですよ、まあ簡単な方に合わせるのはいいけど（メンバーは私を含めＭＴ車教習が２人、ＡＴ車が１人）、乗り慣れないからまたヘンでちょっとアブない運転しちゃったじゃないですか。ある右折の場面では、ついついＭＴ車の方法で右折しようとしたら「まだ行かないで！」って教官に補助ブレーキ踏まれたし。あ、この時間の学習意義はというと、運転者と同乗者でどんな風に危険予測が異なるか、また他の人の運転を評価する（自分と違う点、もっと改善した方がいいんじゃないかな？　と思う点などを配布のプリントに書く）。−−そんなわけで、なんか普段より評価が落ちたんじゃないだろうか……。