たまには目の前に座る
危険予測学科編は面白かったな。要は渡される数枚の写真のどこが危険、注意すべきかを1つひとつ発表していくだけの単純なものなのだけど、どこが危ないのか、どこに危険のサインが隠れているのか、何が“なんか変”なのかを探したり推理したりするのが楽しかった(この時間の大半はコレに費やされる、前の技能の時間に書いた運転評価プリントは他の2人が自分を評価したのが渡されて、教官がちょっと解説するだけ)。なんか間違い探しか推理ゲームみたいな感じ。さもなくば、たった1枚の写真から何かしら手がかりを見つけようとしている刑事の気分か。教官と面と向かって(テーブル挟んで椅子に座って机に資料広げて)話す機会だって今回以外はないだろうしね。こういう教習形式も良い。