「まさかこんなモン*1で敵さんの全てを知った気にはならないがね」

エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション ザ・コンプリートガイド

攻略本を読んでいる。格納庫のエントリを毎日追っている人はわかると思うけれど、この本を購入したのはかれこれもう２ヶ月くらい前だったと思う。一応名誉*1のために言っておくが、確かに私は５月の中旬頃に１度この本を読んでいる。*2読んではいるが具体的なミッション攻略ページだけは今まで全くページを開いていないし、そんなわけで今までこなしたミッションは全て自分の力だけでクリアしたという事を言い添えておく。
……と、そんな感じの前述をしておいてなんだけど、今読んでいるのは思いっきりミッション攻略ページだったりする。なんで読んでるのかっていうと、読みたくなったからに決まってるじゃないか。なんか面白そうな事がたくさん書いてあるようでワクワクしたんだもの。とはいえ、よっぽど困った時ならともかく、攻略本を見つつプレイする、というスタイルはこのゲームに限らず嫌いなのでやらないけれども。なんかさ、せっかくゲームをする事によってこの世界以外の世界に（意識だけでも）入り込もうとしているのに、そこに「攻略本」という“現実の事物”が介在する事で興が殺がれるというか。私にとって「ゲームをする」という行為はそのゲームの世界観を楽しむのと同義なので、攻略本を使ってゲームを進めるという事はその世界に入り込んで“楽しむ”のではなく所詮は架空の世界と割り切って“クリアする”のが目的に見えて嫌なんだよなあ。もっとも、間接的に見ながらプレイするのと直接的に見ながらプレイするのとでは、双方にどれくらいの差があるんだ、という話ではあるけれども。まあ、妄想屋のつまらない意地だと思ってくれたまえ。
しかしまあ、どうして本の名前が途中で切れてるんだ？　嫌がらせか？(謎)

*1:どんな名誉だ？　なんてつっこまないでくれ。

*2:目的はゲームシステム、世界観、飛行技術、ゲーム中に登場する軍事用語他の理解だ。