第309飛行隊 C格納庫

卯月薫(うづき・かおる) アマチュア小説書き&ゲーム実況(はてなプロフに各URLあり〼)。マンガ、アニメ、映画、小説、ミリタリー、警察、TRPG、猫、ゲームなど。たまに自炊画像。  ※注意※  不適切なコメントは予告なしに削除する場合がありますのでご了承下さい。リアルの常識などは言うに及ばず、ネチケットもしっかり守りましょうw since 2005.12.22 当ブログはAmazonアフィリエイトを利用しています。

Time is money.

心の声に従い、本日ミニノートPCを調達してきた。

中古品(小傷等あり)だけど、12960円。

acer Aspireone AOA150-Bw1 シーシェルホワイト

acer Aspireone AOA150-Bw1 シーシェルホワイト

これね。初めてのAcerですな。

実は結構厚い(笑 若干失敗した気がしなくもないが、まあ値段相応だろう。

でまあ、必要なソフトをさくさくインストールしたり、データを移動したりして実戦投入準備完了。
持ち運びは

ついでに100均で買ったクッションケースを使う。

これだけ余裕があれば電源ケーブルも入るからラクショー。
で、このミニノート、実はOSはWindowsXP。なんぞ今さらXP? というと、値段が安いのと出先で執筆作業特化マシンにするため、ネットに繋ぐ予定は今後一切ないから。まあ、これを選んだのは、WindowsXP搭載機なら正直なんでもよかったからなんだが……他に在庫のあるWindowsXP搭載機は、SONYの畳んだ時に長財布をさらに長くしたような形のミニノートか同じAcerネットブックしかなかったのだな。確かに移動時の省スペースに重点を置くならSONYのやつでよかったんだろうけど、ミニノートでサクラエディタを使いたい私としては、いかにコンパクトといっても画面が小さすぎるのは困るものでね。他方、値段が同じネットブックは、“ネットブック”がなんなのか知らなかったので調べてみると、機能が限られている代わりにネットサーフィンとメール送受信に優れているPCの事らしく。文書編集できない(かもしれない)マシンに用はないので、需要ナシと判断した次第。
もっとも、私が選んだミニノートもWordなんかは積んでなかったんだけれども。Wordが入ってたらプリンター問題が解決したんだけどなー、今持っているプリンターはXP全盛期に買ったものだから、ね。
で、ま、当初こんな事を言ってたにも関わらず、なぜ結局ミニノートを買う事にしたのかといえば、誕生日が近いのと、需要ができたから。
需要ができた理由、その1は何やら休みが多い今シフトから打って変わって、来シフトからは希望出勤日数を少々オーバーする程度には出勤日が増えるらしい。そうなると必然的に執筆にあてられる時間が減るわけで、ならたった30分、15分のわずかな休憩時間でも職場で作業しようと思うに至ったわけだ。もっとも、職場での作業については前々から検討していた事ではあったんだが。アイデアが閃いたらなるべく早く書いてしまいたいし、何より展開に悩んでいる時は実際に文章を見ながら思案したいからね。書きたいのに書けないというのは、体験した事にある人にはわかると思うけれどかなりストレスがかかる状態だったりするのだ。
需要ができた理由、その2。前記の通り、職場へノートPCを持ち出す理由ができた。そうなると問題になるのが運搬方法で、通勤に使っているリュックに入れるにはVAIOははっきりいって薄い代わりに縦横方向に大きすぎる。加えて、今はちょうどハードカバーの本を読んでいるので、ただでさえ毎日工夫している荷造りが余計手間になるのは避けたい。そこでミニノートの出番というわけだ。まことに単純な話だ(笑
需要ができた理由、その3。今年初めの話だ、友人と伊勢神宮へ旅行へ行った。付き合いの長い友人なので、当然宿では小説の話になるだろうと、そして何かしら旅行中インスピレーションを受けて書きたくなるかもしれないと、荷造りの構想段階でノートPCを持っていこうとしていた。が、仕舞うなら使いたい時にいつでも取り出せるよう、手荷物の中に入れておかなければならない。しかし、ノートPCではそれなりに重量があるせいで手荷物として持ち歩くには重過ぎるし、スペースの関係もあってやはり現実的ではなかった。結果、旅行へノートPCを携行するのは、この時は諦めた。
そういう失敗だか反省があって、ミニノートを買う理由のひとつができたと。旅行はこの先もするだろうし、ひたすら宿に詰めて執筆するというのもやってみたいしね。ま、運搬時の諸々の煩わしさを諦めてしまえば、ノートPCでも充分イケるんだろうが。――両手が塞がるのって嫌いなのよね、私(何
とにもかくにも、とりあえず明日から携行しようと考えている。もちろん、雨の予報が出ている日は仕方がないけれど、空いた時間はなるべく執筆に充てられるよう、努力していこうと思う。