腰が強い
以前ポメラ関連のこんなエントリを書いたけれど、まあ巣ごもり推奨も相まって結局未だ外へは持ち出していないのだが、さりとて使っていれば徐々に不満な点も見えてくるというもの。今回はそういうのが少しでも解消するといいな~というお試しの話。
さてポメラ、折り畳みの宿命というかなんというか
キーボードが画像奥から手前にかけて傾斜しているのだけど本体の裏にある滑り止めのラバーは手前側にしかついておらず、これまた折り畳みの宿命でキーボード奥側を支えるのはヒンジ部分、*1そしてデザインの関係かそこに滑り止めはないのでつるっとした机の天板とはすこぶる相性が悪い。なんの気はなしについ強めにタイプすると僅かとはいえずるっとディスプレイのほうへずれてしまうのだな。
まあさほど頻繁にこういう“無意識強タイプ”が起こる事もないけども、集中している時にランダムでこうなると気持ちが殺がれる。
んで、これはよくないな……とポメラを実戦投入してからこっち、しばらくモヤっていたのだけれども――ある時根源が同じなのかは不明ながら対策しているポメラユーザーのツイートを偶然発見。
DM200の場合裏面に滑り止めをつけると安定します。写真の4箇所に貼ると画面の下部もしっかりテーブルにつきます。 pic.twitter.com/zP8eLUY9Ou
— べるふぇ〜 (@NayuyuyukiB) 2021年6月24日
知ってしまったからには試すしかないよなあ、投資もそんなに高くないし。641円。正直こんなにたくさんいらないが、ま、今後剥がれた時の事も考えて、ね……。
何はともあれ作業開始。ほんとは撮れ高も考えて日中に済ませたかったんだけどなー。
透明で見た目がいいのは歓迎だけども、思ったより高さがありますね……。
貼り付け位置のバランスは見本*2もないのですべてカン。うまくいかなったから剥がしてやり直すつもりだったのに、いかんせん粘着力が強すぎた。
はい完成、1時間もかからなかったかと。
うーん確かにヒンジ部分に滑り止めあるとスマートな文房具というより屋外現場の道具という印象で、ちょっと残念な感じするね。
キーボード手前側。ピント合ってないけどしっかり設置してるし、強めの力で故意に滑らせようとしても踏ん張る。
暗い室内でうまく撮れた~、と小躍りした1枚。しかし実は失敗してるマン、実際はラバーの頂点が机にきっちり当たらないといけないので……。まー、これはポメラの画面開度によるかもしれない。あんまり煩わされるようなら頑張って剥がして貼り直すしかあるまいorz
ところでポメラの底に元々ついてる滑り止めラバーって度々行方不明になるんだってさ……その意味でもなくなる前に貼っといてよかったかもしれない。