単火器が欲しい：始動編

待ちに待った今夜はいよいよ星空テラス♪
といいつつお腹が空いていたのでついつい腹八分目まで食べてしまったけれど……椅子を運んだり取説見い見い苦労してボンベをドッキングしたり、ちょっとばかり準備に時間を取られたものの、さあいってみようか！
紅茶は無印良品のアップル＆ローズヒップを、お茶うけは夕飯が辛い系だった分、キャメルコーン

東ハト キャラメルコーン 91g×12袋

をチョイス。もっとも、お湯が沸く前に既にばくばく食べてたんだけど(笑
さて、まずはバーナーを点火せにゃあ――どうやってやんだコレ？　もちろん私という人間をして、取説に隅から隅まで目を通しているわけがないので、はい、自室に戻ってやり直しましょうw　ふむふむ、器具栓つまみを右へ1.5回転くらいさせるとガスが出るから少し待って点火すればいいのか。簡単だなあ……って、をいをい、記述通りやってもまったく点かないんですけれど？
風は南から時折微風、ボンベはきちんと留まってる。なぜに、となんとなく器具栓つまみを本体方向へ押してみると、「プシュー」。なんかガス臭いよ、ちょ、おかしいでしょう！　放すと音がしなくなるし！*1
で、結局。上記の謎の挙動の正体は不明のまま取説通りの動作を何度か繰り返し、つまみ２回転くらいでようやく点火w　1.5回転“くらい”ってorz

いい機会なのでフルパワーにしてみたり（ゴー！　という燃焼音にドキドキw）、ツイートしたりしながらお湯が沸くのを待つ。ちなみにこれくらいの火力でそんなに待たなかったかな。無論時間は見てないし、フルパワー後の火力はテキトーなので残念ながらどの程度なのかは説明できないがw
そんなこんな、やっと温かいお茶が飲めるよん♪　暗いから濃く出すぎてややすっぱ苦い。星がきれいねー、ってご近所の常夜灯が明るすぎて台無しだわw　天体観測には月のないほうが適しているのだけれども、私は月明かりがあったほうが好きだな。星空テラスの雰囲気が出るから。や、気分次第では宇宙の闇みたいな空の色も好きだという事は否定しない。
紅茶をすすりながらとりとめのない事を考えつつ、しかしはっきり言って意識の表層に上るほどには寒い。まあ防寒対策といったらはんてん着てるくらいだし。いや、ベランダが濡れてなかったらひざ掛けくらい用意したけど。つぅか、いつの間に雨が降ったんだろうね。仕事中なんだろうけど気が付かなかったよ。
結果としてカップ１杯分で今夜はギブアップ。そろそろ新聞配達が始まるしにゃあ。なんでそんな事を気にするかは後述。
そそくさと後片付けする。準備と撤収にかかる時間の差に若干疲れを覚えながらバーナーを仕舞おうとして。

あらしっかり焼けてるねぇ、少しの間とはいえフルパワーにしたせいか。なるほど、使い込むほどにここが黒く煤けるわけだ。そうなったら取り外して（できたらの話だが）パーツクリーナーで磨いたら綺麗になるかな。次はいつ出動させようかしらん( ￣▽￣)

星空テラス、ちょっとした非日常でとても楽しかった。流星群が来ていたらもっとワクワクするだろう。できればランタンなんかも用意したくなるね。通報されそうだけど(笑
ただ、想定の範囲内、かつ一軒挟んでいるとはいえ、自宅裏の道路からベランダが丸見えなのはいただけないかなあ(汗

*1:卯月は度々“不良品”を引く。ここ最近は縁がなかったのだけどー。