第309飛行隊 C格納庫

卯月薫(うづき・かおる) アマチュア小説書き&ゲーム実況(はてなプロフに各URLあり〼)。マンガ、アニメ、映画、小説、ミリタリー、警察、TRPG、猫、ゲームなど。たまに自炊画像。  ※注意※  不適切なコメントは予告なしに削除する場合がありますのでご了承下さい。リアルの常識などは言うに及ばず、ネチケットもしっかり守りましょうw since 2005.12.22 当ブログはAmazonアフィリエイトを利用しています。

使用後はちゃんとゼロに戻しましょう!

XRに最後に給油したのはこの前筑波を走った帰り、つまり19日の日曜日なのであるがその時にトリップをゼロに戻すのを忘れたので、給油時の距離から合算して大体のガソリン残量を把握していたわけだ。
で、そろそろヤバイかな、と思ったのが21日。翌22日は休みだが用事で1日つぶされるのがわかっていたので、21日の仕事終了後、仕事場近くのGSで給油するのを忘れないように、と自分に言い聞かせて21日は出勤した。念のため、というかほぼ無意識に職場の駐輪場でバイクを揺すってタンクのチャプチャプ音を確認し、もう1度忘れないように、と意識に刻みつけた。
そして23日の昼、ガレージでXRのカバーを引っぺがしている時にはた、と思いつく。
「あ、21日の夜給油すんの忘れた」
もちろん、これから給油に向かうだけの時間はない。なのでトリップメーターからガソリン残量を再計算し直す。その結果、なんとか行きだけなら大丈夫そうだと結論。なんとか、という単語に自信のなさが如実に表れているが気にしないように努めてエンジンスタート。
がくっと下がった気温のせいか、アイドリングが安定するのに時間がかかる。ガソリン量のせい、という説もあるが、それは見ないフリ。そういえば夢店スタッフN氏が「XRは暖気に時間が要るので気をつけて下さい」言ってたなあとか思考を逃がしていると暖気終了、そうして小雨の中、雨がひどくならないうちにと走り出した。


長々と前フリを書いたけど、結果から言えばガス欠にはならなかった。ただ、家から少し行った所で咳き込み始めたり、いくらスロットルを捻っても加速しないのにはちょっとヒヤリとしたけど。んで、もしやとガソリンコックをリザーブに回したら少し改善したのにはもっとヒヤリとしたけど。
当日が雨でよかったな、私。天候的に急加速・急減速をしないトコトコ走りでも車の流れに乗れたから。これに懲りたら給油してバイクに跨る時、トリップメーターにゼロが4つ並んでいる事をしっかり肉眼で再確認するこった、と自身への戒めをここに記しておくw
余談。残念ながら帰宅時は出勤時よりも雨が強く、しかもあれだけ仕事中、あるいは休憩室を辞する前に「財布はリュックに入れないように!」と言い聞かせておいたのに、結局収納してしまった事に休憩室の外階段で気づくこの愚かさ。リュック背負った上からカッパ着てんのにね。
ちなみにGSまではそう離れていないので白いのを押してこうかな、とか思ったのはここまでの秘密。どうせすぐそこなんだから、そこだけはガソリンの心配をせずに乗ってこうよ。
で、構内で軽く「あれー、財布がないぞぉ?」的パフォーマンスをして、無事に給油して帰宅した。帰路で「思い通りにスロットルが開けられる自由」に感動したのは言うまでもない(笑