降って湧いた泥沼(意味不明

はてさてこの日の動画で判明したPCのスペック不足。ここしばらく上のグレードのメモリと交換するか（主に金銭的な理由で）悩んでいたのだが、なんというかいつも通りぐだぐだ考えているのが急にアホらしくなったので。

れっつ交換作業。
まずは旧PCに搭載してある3TBHDDを元々ついていたデータ抹消済み500GBHDDと交換する。はずした3TBを増設HDDとして現PCにもののついでに移植する魂胆なのだ！
……が、旧PCのカバーが取り外せない。というかどうやるんだったっけ？
薄い記憶を頼りにしばらく粘ったのだけどいい加減時間の無駄に思えてきたので、仕方なく取説を見る。そしてあっさり取れるカバー。最初からこうすべきだった……それに比べて初めて手をつけるにも関わらずまったく苦労しない現PCよ。
じゃ、本題のメモリやりますか。スロットの構造が旧PCとは若干違ってひやりとした場面もあったけれど、

作業自体は慣れたもの、デフォルトの4GB×２を16GB×２へ換装。
使った物件はツイッターのフォロワーさんのアドバイスを元に（フォロワーさんありがとうございます！）

CFD販売 デスクトップPC用 メモリ PC4-21300 DDR4-2666 16GB×2枚 288pin DIMM 無期限保証 Panram W4U2666PS-16GC19

こちらをチョイス。
もちろんこれ以外にもメーカーの選択肢はあったけれども、この判断が正しいかそうでないかはじきわかるでしょう、主に耐用年数の面で。どれくらいもつのが普通なのか全然わからんけど。まあ３年、あるいは５年もてばいいんでないかな。さすがに５年だとそもそも現PCが時代遅れになってそうだがー。
ところで作業中に気が付いたのだけど、

この天面ファン（から出ているように見える）カプラ、どこにも繋がっていないが果たしてファンは動いているのか？　……そういえば現PC購入時にオプションで冷却ファンが追加できたけれど、ファン自体は最初から設置されていて、それを動くようにするのがオプションの内容だったりしないよな……？*1
ま、それはともかく（今はどうにもできないので）次は3TBHDD増設いってみよう。
しかしこれが地獄の始まりだった……ここを見ているヒトにもわかりやすく表現すると、バイクのガソリンタンクとエンジンの狭い隙間に手を突っ込んで手の感触だけでカプラを正しい向きに嵌める、そういう苦行。しかも作業自体をもっと簡単にしようと思ったらエンジンを下ろさなければならないという本末転倒な状況が容易に予想されたりする。*2
さらに輪をかけて

旧PCから持ってきたSATAケーブル（赤）がケーブル自体の構造の問題でマザボ側のコネクタに刺さった下のHDD（SSD？）のSATAケーブルに干渉する始末だ。
ええ、今日一日で作業終わらないの……orz　ま、解決策がわかっているだけまだマシかもしれないけれど……ただでさえヤラレていたメンタルにここで思わぬ一撃を食らう。
来週は新しくSATAケーブル買って交換作業ですか……というか苦労しまくったHDDのケーブルいじりまたやるの!?*3

*1:というのは杞憂でのちのちちゃんと動作しているのを確認した。

*2:自分用備忘録：HDD増設時は上のHDDベイから作業しろ

*3:実は本文には書いていないけれど、HDD増設にあたり他にも色々手こずらされた事柄が。まあそれは割愛、というかもう忘れない……と思う。